“厳格な環境”を保ち続ける
誇りと責任
仕事・人を知る
v
えむ・わい・けいで働く
やりがい成長
メンテナンス
技術部 調整課
原田 雄貴
Yuki Harada
2022年入社
専門性の高い工場の空調を
維持管理する醍醐味
私が今担当しているのは、当社で施工した空調自動制御設備の維持・管理です。具体的には温度や湿度、圧力などがきちんと制御できているかの確認をし、数値にズレがあれば微調整を行うというもの。また新築工事後の調整作業も担当します。
「空調」といってもいわゆるオフィス空調とは異なり、例えばホコリが入らないよう、ある部屋の圧力を上げ下げすることも機能のひとつ。例えば半導体工場の場合、ひとつホコリがつけばロットごと不良となってしまう可能性もあるため、繊細な調整が必要です。また作業用工具や作業着もクリーンにする必要があり、一つ一つの工程にも慎重さが求められます。このような“厳格な環境”を自分たちが維持している、という点にやりがいを感じています。
「空調」といってもいわゆるオフィス空調とは異なり、例えばホコリが入らないよう、ある部屋の圧力を上げ下げすることも機能のひとつ。例えば半導体工場の場合、ひとつホコリがつけばロットごと不良となってしまう可能性もあるため、繊細な調整が必要です。また作業用工具や作業着もクリーンにする必要があり、一つ一つの工程にも慎重さが求められます。このような“厳格な環境”を自分たちが維持している、という点にやりがいを感じています。
専門領域外の知識を身に着け
よりスキルの高い技術者に
一番大変なのは既設の機器から新しい機器への更新作業です。初めて触れる機器に入れ替えつつ、問題なく稼働させるのにはときに不安もつきまといます。取扱説明書をしっかりと読み込み、必要に応じてメーカーへ問い合わせしながら慎重に入れ替え、無事に更新できたときにはチーム全員がほっとする瞬間です。
これまでは「制御」にかかわるソフト面の勉強を主に行ってきました。しかし現場を重ねるごとに「トラブルの原因究明には、ハード面に関する知識も大切」であると実感するようになりました。今後は空調機本体についてもしっかりと学び、すみやかにトラブル復旧ができる技術者になりたい。そのために時間を捻出して、少しずつ勉強を進めていければと思っています。
これまでは「制御」にかかわるソフト面の勉強を主に行ってきました。しかし現場を重ねるごとに「トラブルの原因究明には、ハード面に関する知識も大切」であると実感するようになりました。今後は空調機本体についてもしっかりと学び、すみやかにトラブル復旧ができる技術者になりたい。そのために時間を捻出して、少しずつ勉強を進めていければと思っています。
SCHEDULE
-
8:15現場集合
-
8:30ミーティング
本日の工程共有、作業準備
-
9:00作業スタート
-
10:30休憩
-
10:45作業再開
-
12:00昼休憩
作業場の清掃、クライアントに作業完了報告
-
15:00休憩
-
17:00作業終了
片付けなど
-
17:30現地解散
入社。現在は「第一種電気工事士」の資格取得を目指している。